9/13 にbit valley 2019に参加しました。丸々1ヶ月エントリにするまでにかかってしまいましたが、簡単にどんな雰囲気だったかなど書いていこうと思います。なお、イベント自体は2日間開催でしたが、都合で1日目だけの参加です。
ワークショップが充実
bit valley 2019(以下、 bit valley)では、特にワークショップが充実している印象が強かったです。Google や AWS のワークショップに私も参加してきました。ワークショップでは、オンボーディング的な内容をその場で体験するというもので、わからないところは適宜質問という形式でした。GCPやAWSと聞くとプロ(実際に仕事でAWSやGCPを普通に使っている人々)が多く集まるのかなというイメージでしたが、bit valley全体に共通していえることにもなりますが、学生が多く未経験でもPCの基本操作、UNIXコマンドの基礎がわかっていれば問題なく受講できるような環境が整っていました。
セッション
セッションでは、技術的な内容よりも各社の最近の取り組みを紹介するexpo的な内容が多かったように思います。その為、聴衆の技術的な背景を問わずに楽しめるような内容が殆どでした。
学生参加者が多いぶん、この点は非常に良かったのではないかと思います。また、実際に各社の最新プロダクトの紹介や、最新研究開発の一端をまとまった情報として得られる点は、学生や熟練の技術者を問わず価値があったのではないかとも思っています。
イベントを通して得られたもの
イベントに参加して得られたのは、やはり広い視点だと思います。最近のテックカンパニーがどういったトレンドで業界を牽引しているか、それに対して他社はどうか、といった俯瞰的視点でセッションを聞くことが出来ました。
ワークショップにあっては各社の実際のプロダクトに触れることが出来、新しい実用的な技術を獲得できたと思います。
来年も絶対に参加したいと思えるイベントでした。